TOPICS 令和4年度
第31回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会東北地区大会 優秀賞受賞
10月28日に山形県立加茂水産高校で開催された第31回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会東北地区大会において、産業経済科3年生の齋藤平知さん、菊地竜生さん、小山紫音さんが優秀賞(第2位)を受賞し、12月に秋田県で開催される全国大会への出場を決めました。
3人は水産廃棄物であるホヤ殻に含まれるタンパク質がサカナの餌に転用できないか調べるため、実験室の水槽でヒラメを飼育し、その研究をまとめて発表しました。
気仙沼向洋高校が東北地区代表で全国大会に出場するのは3年連続の快挙。彼らの活躍には今後も期待です!
第36回気仙沼市産業まつりに出店しました
10月23日(日)に開催された第36回気仙沼市産業まつりへ出店し、産業経済科3年生6名が「向洋さんま缶」を販売しました。
この缶詰は、産業経済科の生徒が実習で製造しているもので、生姜が効いた秘伝の醤油ダレが味の決め手です。
生徒たちは、持ち前の笑顔で接客し、午前中であっという間に完売することができました。
お買い求めいただき、ありがとうございました。
産業経済科1年生が磯観察実習を行いました。
9月29日(木)に産業経済科1年生が水産海洋基礎の授業の一環として岩井崎で磯観察実習を行いました。
海洋生物への興味を高め、観察に関する基本的な技能習得を目的とし実習に取り組みました。生徒たちはたくさんの生物を見つけることができ、楽しみながら実習に取り組んでいました。実習後は観察した生物をレポートにまとめました。
天候にも恵まれて、良い実習になりました。
地場産品直売会IN気仙沼合同庁舎に出店しました
10月7日に行われた「地場産品直売会IN気仙沼合同庁舎」に出店しました。
販売した商品は、今年度産業経済科3年生が製造した「向洋さんま缶」です。
11時の開始と同時に次々と売れ、用意した缶詰はあっという間に完売しました。
販売を担当した産業経済科3年生 | HACCPに基づき手作りした自慢の缶詰です |
石巻専修大学と高大接続事業連携協定を締結しました
令和4年10月4日(火)に石巻専修大学にて高大連携協定を締結しました。
本校生が、授業や課題研究を通じて、大学の高度な教育や研究に触れることで個々の能力・適性の伸張をはかることが目的です。
連携事項は、
①高校に在学する生徒の大学が開講する授業等への参加に関すること
②大学に所属する教員等の高校への派遣に関すること
③教育上の諸課題に対応する情報交換及び研究等に関すること
④大学生に対する高校の授業科目の公開に関すること
⑤相互の施設の開放に関すること
⑥地域との連携の推進に関すること
⑦その他高校と大学が協議し同意した事項
としており、今後は、出前授業で連携を進めて行く予定です。