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TOPICS 令和6年度

祝 艇庫完成!

3月27日(木)、艇庫完成式を行いました。
震災後は海洋実習の場を現在の松岩地区に移して実施していました。震災前よりも校舎からの距離は遠くなり、艇庫の完備は本校としての強い願いでありました。
艇庫建設にご尽力いただいた皆様のご厚意に感謝し、海洋実習、ヨット部の活動拠点として大切に使わせていただきます。

この度の艇庫建設にご尽力いただいた皆様にあらためて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

   

令和6年度能登半島地震募金活動(報告)

「令和6年能登半島地震」により被害を受けられた皆様ならびにそのご親族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

この度、2月6日(木)・2月7日(金)の2日間、本校生徒が能登半島地震の被災地を支援するため「クリエみうら階上店様」にて募金活動を行いました。ご協力いただいた募金額は、校内募金(向洋祭販売利益等)と合わせてとして112,691円となりました。

今回は、日本赤十字社を通して、石川県の被災した方々に寄付させていただきました。

ご協力いただきありがとうございました。

気仙沼リアス調理製菓専門学校を講師に招いた調理実習

1月30日(木)に、産業経済科2年生フードサイエンス類型を対象にした調理実習(ホタテとイカのオイル煮、イカ大根、エスカルゴバター ガーリックトースト)を行いました。気仙沼で水揚げされる魚介を用いて、調理方法を学び、水産資源の理解を深めることを目的としています。講師の先生から、イカとホタテの捌き方や調理方法を学びました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

外部講師を招いた缶詰ラベルデザインの講義・実習

1月21日(火)に、産業経済科2年生が向洋まぐろ油漬け缶詰(ツナ缶)のラベルデザイン実習を行いました。講師には一般社団法人ペンシーの加藤様と昆野様をお招きしました。

プロのデザイナーから学ぶデザイン化の方法 自作のラベルについて発表しました

晃陽学園 気仙沼リアス調理製菓専門学校と教育連携協定を締結しました

令和6年12月19日(木)、本校にて晃陽学園 気仙沼リアス調理製菓専門学校と教育連携協定を締結しました。

教育連携の内容は、次のとおりです。

(1)教育内容の充実及び発展のための調査及び研究の実施に関すること
(2)教育上の諸課題に対する情報交換と相互協力に関すること
(3)教員の相互派遣に関すること
(4)授業内容の公開に関すること
(5)所有する施設設備の開放に関すること
(6)その他両校で協議し同意した事項

気仙沼リアス調理製菓専門学校の先生方には、2021年より調理実習や商品開発などでお世話になっております。
今回の教育連携をきっかけとして、教育活動のさらなる充実を目指します。

 

第33回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会全国大会 優秀賞受賞!!

12月13日(金)に愛知県立三谷水産高校で開催された、第33回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会全国大会において産業経済科3年菅野琳さん、小野寺瑞来さんが優秀賞(第2位)、産業教育振興中央会長賞を受賞しました。

2人は水産廃棄物であるホヤ殻に含まれる色素の効率的な抽出方法と、取り出した色素に含まれる成分の機能性について研究し、発表しました。

 

優秀賞受賞

マグロの油漬け(ツナ)缶製造実習を行いました

12月10・11日に産業経済科2年生が「マグロの油漬け(ツナ)缶製造実習」を行いました。10日は、宮城丸によるマグロの漁獲から水揚げまでの様子を動画で学習し、大きなマグロを班で1匹ずつ解体しました。

11日目は、サンマ缶詰製造実習で学んだ事を活かし、手際よく加工することができました。

まぐろ油漬缶詰製造は、気仙沼水産高校以来、約30年ぶりとなります。今回製造した缶詰は、校内で1缶500円でテスト販売する予定です。

 

長期航海の動画 まぐろ
長期航海の様子について動画学習 大きなマグロに驚きました
ボイル後
他学科生徒の見学やテレビの取材もありました 加熱後は協力し、身をほぐす作業をしました

顕微鏡でプランクトンを観察しました

産業経済科1年生が「水産海洋基礎」の実習で、プランクトンの観察を行いました。生徒たちは、顕微鏡でしか見られない小さな生き物に驚きながら、それぞれの特徴を観察しました。