☆ プロジェクションマッピング ☆ 

 2月8日、『日本一の校舎プロジェクト』であるプロジェクションマッピングは開催されました。この催し物は、仮設校舎で3年間頑張った3年生への卒業プレゼントとして、また、これまで気仙沼向洋高校を応援していただいた地域の皆さんはじめたくさんの方々への感謝の気持ちを込めたものです。「本当に素敵な卒業プレゼントになりました」(3年女子)「いずれ仮設校舎はなくなってしまうが、今日の感動を含め、良い思い出を大事にしていきたい」(3年男子)に代表されるように気仙沼向洋高校ならではの映像満載で、みんな感激の様子でした。今回のプロジェクト開催にあたり、特に映画監督の榛葉健さん、クリエイティブディレクターの村松亮太郎代表始め株式会社ネイキッドの皆様方、そして地元の企業さん、全国のプロジェクトに賛同いただいた多くの皆様のおかげで最高のプロジェクションマッピングとなりました。改めて気仙沼向洋高校を応援していただいている皆様のご厚情を実感すると共に感謝申し上げます。
 また、マッピングに先立ち、榛葉映画監督が監修した震災による気仙沼・南三陸を舞台にした『うたごころ2012年版』が上映され、全校生徒で鑑賞しました。そして、この映画から震災に負けずに頑張れというメッセージをいただき、前向きに進んでいこうという新たな誓いをすることができました。ご支援いただいた皆さんありがとうございました。