1 教育目標
個性と創造性の伸長を図り、豊かな人間性を育むとともに、専門的な知識と技術を習得させ、時代の進展に柔軟
に対応できる人間を育成する。
2 重点目標
(1)自ら学ぶ意欲と豊かな創造性を兼ね備え、生涯学び続ける生徒の育成
(2)自らを律し、目標の達成に向けて粘り強く努力する生徒の育成
(3)自他を尊重し、多様な人々と協動できる社会性をもった生徒の育成
(4)地域とともに歩む「開かれた学校づくり」の推進
(5)これからの時代に対応した学校経営の推進
3 スクール・ミッション(社会的役割等)
本校は、「尚志・創造・力行」を校訓とし、3年間の専門教育を通して、高い専門的な知識・技能を身に付け、
多様な人々と協働できる社会性のある人材を育成するとともに、時代の変化に伴う諸問題の解決に向けて粘り強く
挑戦し、地域社会の発展に寄与できる人材を育成する学校を目指します。
4 スクール・ポリシー(三つの方針)
(1)グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)
①確実な基礎学力に支えられた高い専門的知識・技能の定着
②さまざまな考えを持った人々と共に働ける協調性・コミュニケーション力の育成
③時代の変化に伴う地域社会の諸問題に主体的に挑戦する行動力と、その解決に向けて粘り強く取り組む強固
な意志力の育成
(2)カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)
①情報海洋科
イ 電子・電気通信及び海洋に関する基本的な知識と専門分野の教育を体系的に組み合わせる。
ロ 地域社会の発展に寄与できる人材を育成するため、類型別に専門的知識や技術を体系的に身に付ける。
ハ 海洋類型:地域の海洋環境を生かし、海または水産動植物等の自然に親しみ、海洋資源を持続的に活用
できる人材を育成する。
二 情報電子類型:地域の産業構造の変化や情報化、技術革新の進展に対応できる職業人を育成する。
②産業経済科
イ 時代の変化に対応可能な人材育成を目指して、生徒一人一人が主体的にキャリア形成できるように、就
職・進学に広く対応できる基礎学力を養う。
ロ 水産科目と商業科目において生産から消費に至るプロセスを多角的に学習し、幅広い社会感覚を養う。
ハ 地域産業との関わりに注目した広い視野を持ち、食を科学的に捉える力を養うために1年次より基礎的
な知識技術を身に付ける。その上でアウトプット能力を高めることにより地域社会に貢献できる力を養
う。
③機械技術科
イ 地域内外で活躍する工業人を育てるために、実技や体験を通して深い学びを目指す。
ロ 2年次から類型選択により、探究的な学習を進め、地域連携・長期インターンシップ等を通して職業観
を醸成し、課題解決能力の向上を目指す。
ハ 「共通専門科目」:“基幹技術と先端技術の融合”をテーマにメカトロニクスを通して、様々な技術を体系
的に学び、洞察し応用する力を養う。
二 生産技術類型:材料の成り立ちや加工技術、管理技術の学習によって、物理的・化学的な視点でものづ
くりを捉え、生産に対する技術・思考の深化を目指す。
ホ 情報技術類型:情報処理に欠かせないプログラミングやIoT・AI等の学習によって、コンピュータ
をハード・ソフト両面で捉え、情報処理に対する技術・思考の深化を目指す。
(3)アドミッションポリシー(入学者の受け入れに関する方針)
①情報海洋科
イ 電子・情報・通信または海洋に関する学習に強い興味・関心があり、本校入学後は専門知識や技術・技
能の習得と専門分野での就職や大学等への進学を目指す生徒
ロ 教科以外の活動(部活動、生徒会活動、課外活動、その他校内外での諸活動)にも積極的かつ意欲的に
取り組もうとする生徒
ハ 基本的生活習慣が身に付いており、他者と望ましい人間関係を築こうとする生徒
二 日々の授業を大事にし、基礎的・基本的な知識をしっかり身に付けようと努力する生徒
ホ 基礎学力が定着しており、専門知識を学びたい生徒
②産業経済科
イ 食品や流通に関する学習に強い興味・関心があり、本校入学後は専門知識や技術・技能の習得と専門分
野での就職や大学等への進学を目指す生徒
ロ 教科以外の活動(部活動、生徒会活動、課外活動、その他校内外での諸活動)にも積極的かつ意欲的に
取り組もうとする生徒
ハ 基本的生活習慣が身に付いており、他者と望ましい人間関係を築こうとする生徒
二 日々の授業を大事にし、基礎的・基本的な知識をしっかり身に付けようと努力する生徒
ホ 基礎学力が定着しており、専門知識を学びたい生徒
③機械技術科
イ ロボット・機械・プログラミングなどのものづくりに強い興味・関心があり、本校入学後は専門知識や
技術・技能の習得と専門分野での就職や大学等への進学を目指す生徒
ロ 教科以外の活動(部活動、生徒会活動、課外活動、その他校内外での諸活動)にも積極的かつ意欲的に
取り組もうとする生徒
ハ 基本的生活習慣が身に付いており、他者と望ましい人間関係を築こうとする生徒
二 日々の授業を大事にし、基礎的・基本的な知識をしっかり身に付けようと努力する生徒
ホ 基礎学力が定着しており、専門知識を学びたい生徒
5 令和8年度の具体的な取組
重点目標を達成し、教育目標に近づいていくために、教職員が一体となって学校の活性化に取り組み、地域から
愛され信頼される、特色ある学校を目指す。
(1)学習指導
①学習習慣の育成と定着。基礎学力を養成する。
②授業力の強化と充実を図り、指導と評価について継続的に研究をおこなう。
③生徒の特性を理解し、多様な学びに対応した体制づくりを推進する。
④授業を通した開かれた学校づくりを推進する。
⑤生徒が自ら学びを表現できる能力を育成する。
(2)生徒・進路指導
①自律的な生活習慣を確立し、心身の健全な育成を目指し、予防・開発的な生徒指導を展開する。
②いじめや不登校を防止するために、生徒指導・進学指導における組織的指導体制を構築し、教員全体で対応
していく。
③主体的に行動し、進路選択できる生徒の育成に向けて、キャリア・パスポートの活用や適切な情報提供を行
うと共に、部活動や生徒会活動を活性化する。
④多様な生徒に対応するために教育相談や個別面談を充実させ、外部機関とも連携しながら、チームとして生
徒の心のケアに対応する体制を構築する。
(3)社会性の涵養を目指した地域連携と外部指導者の活用
①望ましい職業観の育成や社会貢献の意識醸成を目指し、地域の企業や団体と積極的に連携を進める。
②KSCの組織的運営を進めるとともに、地域と連携した防災安全体制と防災安全教育の推進を図る。
③大学や気仙沼市,企業と連携し、課題研究や資格取得の外部指導者の活用を進め、大学・企業見学の機会を
拡充する。
④HP・広報誌など学校広報を強化し、他地区を含めた中学校訪問や学校見学会の充実を図る。
⑤出前授業等の取組によって,他校種との連携強化を目指す。
(4)社会の変化に対応した新しい教育・学校経営
①健康管理について、生徒個人の意識向上を図り、主体的な自己管理を促す。
②教育相談体制と、特別支援教育の充実を図り、生徒一人一人に対応した指導を推進する。
③校務の精選と、電子化・ペーパーレス化による業務の効率化を進める。
(5)新学習指導要領への対応と観点別評価導入による指導と評価の一体化
①新学習指導要領を踏まえた、従来型授業とIOCT教育の融合を図る。
②観点別評価の定着と、多角的な評価方法を活用して指導との一体化を図る。
6 各科教育目標
(1)情報海洋科
①学科の目標
通信・電子・情報及び海洋に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得させ、高度情報化社会並びに海洋
用事業の発展に対応できる人材を育成する。
②類型の目標
イ 海洋類型
海洋に関する知識と技術を習得させ、水産業及び海洋関連産業の意義や役割を理解させるとともに、
水産や海洋に関する諸課題を主体的、合理的に、かつ倫理観をもって解決し、持続的かつ安定的な水産
業及び海洋関連産業と社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を育てる。
ロ 情報電子類型
通信・電子・情報に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、高度情報化・ICT社会に対応で
きる能力と態度を育てる。
(2)産業経済科
①学科の目標
食品の製造から管理、流通、販売までに関する木曽鉄器・基本的な知識や技術及び情報処理に関する様々
な技術を習得させ、食品を中心とする産業経済に広く対応できる人材を育成する。
②類型の目標
イ フードサイエンス類型
食品を総合的に捉え、食品の栄養や食産業と地球環境との関わりについての知識を基本から学び、食
品開発・製造のための基礎を習得する。
ロ フードビジネス類型
食品産業を中心にしてビジネスに必要な会計や広告・流通・販売に関する知識や技術を基本から学
び、経営のための感覚を養う。
(3)機械技術科
①学科の目標
メカトロニクスに関する知識と技術を体系的・系統的に修得させるとともに倫理観を伴った課題解決能力
や人間性を養い、地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成する。
②類型の目標
イ 生産技術類型
材料の成り立ちや加工技術、管理技術について探求し、物理的・化学的な視点でものづくりをとら
え、生産に対する技術・思考の深化を図る。
ロ 情報技術類型
プログラミングやIoT・AIについて探求し、コンピュータをハード・ソフトの両面でとらえ、情報処
理に対する技術・思考の深化を図る。
(4)専攻科漁業科
海技従事者免許状三級海技士(航海)以上の資格を取得し、船長及び船舶職員となる技術者を養成する。
(5)専攻科無線科
情報化社会の著しい発展や新しい電子・情報通信技術に対応できる知識と技術を習得させ、関連産業の業務
に携わる技術者を養成する。