情報海洋科海洋類型2年生 シーラス沿岸航海実習
5/20(金)、情報海洋科海洋類型2年生が小型実習船シーラスによる沿岸航海を行いました。
志津川港を寄港地とし、船の操縦や見張りの引き継ぎ等を行いました。
志津川港では、県漁協志津川支所の高橋様に
南三陸町地方卸売市場や製氷冷蔵施設の説明をしていただきました。
生徒たちは、市場の内部や養殖の銀ザケを水揚げするためのフィッシュポンプ、
巨大な冷蔵庫の内部を体験しながら、興味深そうに聞いていました。
今回の実習では、波や風を受けながら船をまっすぐに進ませることや、
見張りの引き継ぎ事項を正確に伝える難しさを体感するなど、
10月に控えている宮城丸の長期航海実習に繋がる充実した実習となりました。
↑フライングブリッジから手を振る生徒 ↑フライングブリッジでの操舵体験
↑船内での様子 ↑航行中の船首付近
↑市場内で説明を受ける生徒 ↑製氷冷蔵施設に向かう様子
↑巨大な冷蔵庫の内部を体験 ↑シーラス全体図