2019年7月の記事一覧

酒粕ミルクスイーツのアイデア中間プレゼンテーション

今年も産業経済科2年生が酒粕ミルクスイーツの新商品を考案しています。

7月22日に「おかしの花子」の菊地様、「i.club」の神田様をお招きして中間プレゼンテーションを行いました。中間にもかかわらず、完成度の高いプレゼンテーションでした。本番ではさらに良いプレゼンテーションを行うべく、講師の方々のアドバイスを熱心に聞いていました。

海浜清掃&環境学習を実施しました

海洋環境に対する意識を高めることを目的とし、海浜清掃&環境学習を行いました。

気仙沼市の景勝地で知られる岩井崎の海岸とその周辺の清掃活動を行いました。50名の有志参加生徒が集い、約60kgのゴミを回収しました。その翌日には海洋ゴミに関する環境学習を行い、その特性やゴミを減らすための取り組みについて学びました。

海洋関連産業や地域の産業に関わる人材として、環境保全にも目を向ける機会になればと思っています。

 

鹿折小学校5年生 シーラス体験乗船&交流会を行いました!

市内内湾地区の旧エースポート桟橋と交流プラザを会場に、鹿折小学校5年生のシーラス体験乗船と交流会を実施しました。はじめに向洋生から児童へシーラスの船内説明を行った後、2班に分かれてシーラス体験乗船とロープワーク体験や高校生活について話をする交流会を行いました。

参加した情報海洋科海洋類型3年の生徒は、はじめは戸惑いながら船体説明や交流会でのロープワークを教えていましたが、徐々に小学生とも打ち解け、和やかな雰囲気の中で海洋類型の学習内容について知ってもらう貴重な機会となりました。

 

 

 

カッター漕艇実習を行いました(情報海洋科海洋類型1年生)

震災後初めてとなる学校でのカッター漕艇実習を行いました。学校所有のカッターは震災時の津波で流出しましたが、一昨年新たに建造されました。また、昨年度には新校舎へ移転し、岸壁の環境も整ってきたことから、今回実習を行うことができました。

実習では1年生が乗艇し、慣れないながらも櫂(かい)を力一杯使い、艇を進ませていました。櫂をそろえて漕ぐことに苦戦していましたが、回数を重ねるごとに上達していければと思います。

 

短期航海実習を行いました(情報海洋科海洋類型2年生)

7月2日から6日の5日間、情報海洋科海洋類型2年生の生徒が短期航海実習に参加しました。短期航海実習は、授業で学んだ知識を生かして航海当直や船内作業を行うとともに、船内生活を身を持って体験することが目的です。

函館へ向けて沿岸航海を行い、函館入港後は魚市場の見学や食品製造体験を行いました。また、自主研修では各班が計画を立て、五稜郭や摩周丸記念館などを巡り、函館の料理を堪能したようです。

10月からは長期航海実習(約45日間)が行われる予定です。

1年生 性教育講話

性教育講話にて、助産師の神崎真姫先生よりご講演いただきました。1学年の生徒が対象の講話で、高校生となってからの心と体の発達について学びました。男性と女性の違いを互いに理解しあえるような内容でした。性別による違いから、個性の話まで多岐にわたり、これからの成長過程に必要な知識を教えていただきました。生徒たちが様々なことに興味を持つ時期に、正しい道へと導いてくれるような話で、良い機会となりました。神崎先生ありがとうございました。