TOPICS 令和4年度
「向洋通信」第2号を発行しました。
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学校生活アンケート結果(7・8月)
7月および8月末に実施いたしました学校生活アンケートの結果から、一部抜粋したものを掲載いたします。
リアス調理製菓専門学校を講師に招いた校外調理実習
8月26日(金)に、産業経済科3年生が気仙沼市クッキングスタジオを会場に、気仙沼で水揚げされたカツオを用いた調理実習を行いました。講師に、リアス調理製菓専門学校の松田先生をお迎えして、カツオのたたきとてこね寿司を調理しました。「向洋さんま」缶詰実習で、さんまをさばく事には手慣れた生徒も、大きなカツオを目の前にして驚いている様子でしたが、いざ調理を始めると講師の先生のアドバスをいただいて手際よく調理していました。
講師の指導を熱心に学ぶ生徒 | |
「カツオのたたき」に挑戦 | とてもおいしく出来ました! |
夏休みが終わり、授業が再開
夏休みが明け、いつもの日常が戻ってきました。
夏休み中は各部活が夏の暑さに負けず、活動していました。
3年生は進路活動で、面接指導や履歴書の記入をしています。
2年生は部活動で主力となり、みんなを引っ張っていけるように頑張っています。
1年生は入学して初めての夏休みで、勉強や部活に一生懸命に取り組んでいました。
全校集会の後、学力調査が終わり、今の自分の力が分かったと思います。
9月の試験に向けて勉強を進めています。
これから、様々な学校行事があります。ひとつひとつ、真剣に、楽しく取り組みたいです!
広報委員
産業経済科2年生が宮城大学を見学しました
地域とともにつくる魅力ある県立高等学校支援事業の一環として、宮城大学太白キャンパスを見学しました。
見学では、研究推進・地域未来共創センター 庄子真樹 准教授の模擬授業の受講や、大学院生による教室・研究室などの施設見学を行いました。普段は、立ち入ることが出来ない研究室の様子や研究についての説明を受け、とても有意義な見学となりました。参加した生徒からは、「進路選択の幅が広がった」「課題研究の研究テーマ決定の参考になった」などの感想がありました。
模擬授業の様子 | 施設見学の様子 |
学校生活アンケート結果(5・6月)
5月および6月末に実施いたしました学校生活アンケートの結果から、一部抜粋したものを掲載いたします。
水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会東北地区大会 最優秀賞受賞
6月21日に秋田県で行われた全国高等学校水産教育研究会東北地区大会東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会で、本校産業経済科3年の秋山純花さんが最優秀賞を受賞しました。本校史上初の快挙です!
題名「夢を支点に広げる視野」
全国大会に出場決定!! |
「向洋さんま缶」製造実習
7月1日(金)に今年度2回目の「向洋さんま缶」製造実習を行いました。
伝統の味をHACCPに基づいた製造で受け継いでいます。
実習前の工程確認 | 作業準備完了! |
さんまの切断 | 計量→肉詰め |
注液 | まごころ込めて作りました! |
「向洋通信」第1号を発行しました。
情報海洋科海洋類型2年生 シーラス沿岸航海実習
5/20(金)、情報海洋科海洋類型2年生が小型実習船シーラスによる沿岸航海を行いました。
志津川港を寄港地とし、船の操縦や見張りの引き継ぎ等を行いました。
志津川港では、県漁協志津川支所の高橋様に
南三陸町地方卸売市場や製氷冷蔵施設の説明をしていただきました。
生徒たちは、市場の内部や養殖の銀ザケを水揚げするためのフィッシュポンプ、
巨大な冷蔵庫の内部を体験しながら、興味深そうに聞いていました。
今回の実習では、波や風を受けながら船をまっすぐに進ませることや、
見張りの引き継ぎ事項を正確に伝える難しさを体感するなど、
10月に控えている宮城丸の長期航海実習に繋がる充実した実習となりました。
↑フライングブリッジから手を振る生徒 ↑フライングブリッジでの操舵体験
↑船内での様子 ↑航行中の船首付近
↑市場内で説明を受ける生徒 ↑製氷冷蔵施設に向かう様子
↑巨大な冷蔵庫の内部を体験 ↑シーラス全体図