TOPICS 令和4年度
学校生活アンケート結果(5・6月)
5月および6月末に実施いたしました学校生活アンケートの結果から、一部抜粋したものを掲載いたします。
水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会東北地区大会 最優秀賞受賞
6月21日に秋田県で行われた全国高等学校水産教育研究会東北地区大会東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会で、本校産業経済科3年の秋山純花さんが最優秀賞を受賞しました。本校史上初の快挙です!
題名「夢を支点に広げる視野」
全国大会に出場決定!! |
「向洋さんま缶」製造実習
7月1日(金)に今年度2回目の「向洋さんま缶」製造実習を行いました。
伝統の味をHACCPに基づいた製造で受け継いでいます。
実習前の工程確認 | 作業準備完了! |
さんまの切断 | 計量→肉詰め |
注液 | まごころ込めて作りました! |
「向洋通信」第1号を発行しました。
情報海洋科海洋類型2年生 シーラス沿岸航海実習
5/20(金)、情報海洋科海洋類型2年生が小型実習船シーラスによる沿岸航海を行いました。
志津川港を寄港地とし、船の操縦や見張りの引き継ぎ等を行いました。
志津川港では、県漁協志津川支所の高橋様に
南三陸町地方卸売市場や製氷冷蔵施設の説明をしていただきました。
生徒たちは、市場の内部や養殖の銀ザケを水揚げするためのフィッシュポンプ、
巨大な冷蔵庫の内部を体験しながら、興味深そうに聞いていました。
今回の実習では、波や風を受けながら船をまっすぐに進ませることや、
見張りの引き継ぎ事項を正確に伝える難しさを体感するなど、
10月に控えている宮城丸の長期航海実習に繋がる充実した実習となりました。
↑フライングブリッジから手を振る生徒 ↑フライングブリッジでの操舵体験
↑船内での様子 ↑航行中の船首付近
↑市場内で説明を受ける生徒 ↑製氷冷蔵施設に向かう様子
↑巨大な冷蔵庫の内部を体験 ↑シーラス全体図