TOPICS 令和6年度

地産地消弁当実習を行いました

7月11日(水)に産業経済科2年生が「地産地消弁当実習」を行いました。

講師に、リアス調理製菓専門学校の松田先生をお迎えし、味付けや盛り付けについてご指導いただきました。アドバイスを受けた生徒は、今まで調理したことのなかったおかずに苦戦しながらも、全員が時間内にお弁当を完成させることができました。

情報海洋科海洋類型2年生 シーラス沿岸航海実習

5/24(金)、情報海洋科海洋類型2年生が小型実習船シーラスによる沿岸航海を行いました。

志津川港を寄港地とし、船の操縦や見張りの引き継ぎ、ロープワーク等を実際の船舶を用いて学習します。

志津川港では、県漁協志津川支所の高橋様に南三陸町地方卸売市場の説明をしていただきました。生徒たちは、市場の内部や魚が入った生け簀を興味深そうに見学していました。

今回の実習では、波や風を受けながら船をまっすぐに進ませることや、見張りの引き継ぎ事項を正確に伝える難しさを体感するなど、10月に控えている宮城丸の長期航海実習に繋がる充実した実習となりました。

 

総合実習「二重巻締測定」を行いました

産業経済科3年生が総合実習で「二重巻締測定」を行いました。この実習は、本校で製造している「向洋さんま味付け缶詰」を製造する際に行われる工程です。缶詰の保存性は、正常な殺菌と巻締(フタをすること)により保証されます。この実習では、巻締めが正常であることを測定する、ノギス、マイクロメーターの取り扱いについて学びました。

実習を行った生徒は、なれないノギスにはじめは苦戦していましたが、測定時にはスムーズに操作、記録を行いました。

モニターで確認しながら作業手順を確認 測定の様子