TOPICS 令和7年度

読書週間

10月27日(月)から11月9日(日)まで読書週間です。
本校では、毎朝10分間の「朝読書」の時間を設けています。この時間は、自分の好きな本を読みながら心を落ち着けたり、頭の中を整理したりすることを目的としています。

   
   

令和7年度向洋祭

10月17日(金)18日(土)の2日間にわたり、向洋祭が行われました。初日は校内発表が行われ、産業経済科による課題研究発表をはじめ、eスポーツやクイズ大会、カラオケ大会と企画が盛りだくさんでした。
2日目は一般公開となり、今年も多くの来場者でにぎわいました。特に中庭では、恒例のさんまの缶詰販売に長蛇の列ができ、たくさんのお客さんであふれかえっていました。


1日目

     

2日目

     

外部講師によるデザインの講義

10月21日(火)に産業経済科2年生が、外部講師(Penseaデザイナー鈴木歩様、加藤尚様)によるデザインの講義を受講しました。講義では、デザインの基礎や心構えについて学び、その後の実習では、「向洋まぐろ油漬け缶」のラベル作成を行いました。完成したラベルは、「まぐろ油漬け缶」に貼り付け、今後行われる校内販売会で、1個500円で販売される予定です。

 

「向洋まぐろ油漬け缶」について

 本校情報海洋科海洋類型の2年生が長期航海で捕ったマグロを使用し、産業経済科2年生が製造実習で、「まぐろの油漬け缶」を製造しています。 

   
   

高体連ヨット新人大会

10月18日(土)~19日(日)、名取市閖上ヨットハーバーにて、宮城県高体連ヨット新人大会が開催されました。1日目の午後のレースが中止されるほどの高い波と強風の中、大会は行われました。
向洋高校の選手は、一人乗りの「ILCA6級」に出場し、女子の部では西城由李亜さん(産業経済科2年・新月中)が第2位、男子の部では、齊藤真仁さん(情報海洋科1年・松岩中)が第3位と健闘しました。おめでとうございます!

 

宮城丸第2次航海報告(10月22日)(情報海洋科海洋類型2年・専攻科漁業科1年)

 宮城丸は石巻港を出港後、順調に航海を続け、10月19日には沖ノ鳥島を通過しました。

 現在、本科生および専攻科生は航海当直のほか、甲板上で漁具の作成や機器の設置作業、操業のシミュレーション等を行い、着々とマグロ延縄実習(24日開始予定)に備えています。

南方へ進路をとっているため、10月22日現在の気温・水温はともに30℃となり、熱帯の気候が感じられる状況です。

 

新・生徒会役員認証式

10月2日(木)、新しい生徒会の役員認証式を行いました。代表として新生徒会長の武田太陽さん(情報海洋科2年・条南中)が、杉山校長先生から任命書を受け取りました。武田さんは「私はまもなく宮城丸に乗船するが、公約は公約。船上でしっかりと実行に向けて準備する」と意気込みを語りました。
これまで生徒会長を努めてきた伊東神さんは、「新生徒会長は明るい人柄、みんなで力を合わせて支えてほしい」と後輩にエールを送りました。
新役員が一致団結して、気仙沼向洋高校に新たな風を吹き込ませてほしいと思います。

   
   

産業経済科総合実習(サメンチ製造)を行いました

10月15日(水)に産業経済科2年生が「サメンチ」の製造実習をおこないました。

「サメンチ」は4年前に当時の3年生が課題研究で開発した、「気仙沼産サメ肉」を使用した「メンチカツ」です。

この「サメンチ」は、18日(土)に行われる向洋祭の一般公開の際に1個200円(おひとり様4個まで)で販売されます。

気仙沼リアス調理製菓専門学校を講師に招いた調理実習

10月9日(木)に、産業経済科2年生フードサイエンス類型を対象にした調理実習(秋刀魚の刺身、梅紫蘇包み焼き、
揚げだし、つみれ汁)を行いました。気仙沼で水揚げされる魚介を用いて、調理方法を学び、資産資源の理解を深める
ことを目的としています。講師の先生から、さんまの調理方法と気仙沼の水揚げについて学びました。

https://youtu.be/AsDc5bohqxw
(仙台放送ニュースチャンネルで紹介されました)