TOPICS 令和5年度

イオン気仙沼店で写真部の作品を展示中です

 イオン気仙沼店様とのコラボレーション企画で、同店おもちゃ売り場の柱を利用して気仙沼市内高校の絵画や写真、書道などの生徒作品が展示されています。本校はゲームコーナー側2本の柱に写真部の作品を展示しています。
 ぜひご覧ください。

  

宮城丸、無事に帰港しました

11月16日(木)、45日間の第2次航海を終え宮城丸が無事に気仙沼港へ帰港しました。
帰港後、気仙沼魚市場で水揚げが行われ、水揚げ後に商港岸壁で下船式を行いました。
今回の操業実習の漁獲はビン長、キハダマグロ、メバチマグロなど計3.6トンでした。

  

  

第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会東北地区大会 最優秀賞受賞

10月27日(金)に福島県立小名浜海星高等学校で開催された第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表東北地区大会において、産業経済科3年阿部蓮さん、菊田嗣実さん、中澤謙人さんが最優秀賞および、日本水産学会東北地区長賞を受賞し、12月に富山県で開催される全国大会への出場を決めました。

3人は水産廃棄物であるホヤ殻に含まれる色素が観賞魚の色揚げに関わるものか調べるため、実験室の水槽で金魚を飼育し、その研究をまとめて発表しました。

 気仙沼向洋高校が全国大会に出場するのは4年連続の快挙となります。

 

長期航海実習マグロ延縄実習

長期航海実習中の宮城丸では、19日よりマグロ延縄実習が開始されました。慣れない作業に戸惑いながらも一生懸命実習に取り組み仕事の大変さややりがいを感じているようです。


  


「投縄」という漁具に餌を付け海へ投じます。

 

  

 

投縄で仕掛けた漁具を回収する揚縄作業では、漁獲された魚に持ち手を付け、魚の体長等の計測・記録を行います。

 

 

 

出前授業を行いました。

 情報海洋科海洋類型3年生の生徒3名が、課題研究の授業の一環として、気仙沼市立小泉小学校の4・5年生を対象に出前授業を行いました。この取組は、向洋高校海洋類型の紹介や、ロープワークの体験実習を通して、水産の楽しさや面白さの一端を小学生に伝えたいと考え実施したものです。

  

  

宮城丸第2次航海へ出港しました!

 10月4日(水)、海洋総合実習船「宮城丸」が情報海洋科海洋類型2年生14名、専攻科漁業科1年生6名、宮城県水産高校専攻科航海コース1年生3名の計23名の実習生を乗せ、気仙沼港朝日埠頭より出港しました。
 出港の際は、家族や情報海洋科1年生・情報電子類型2年生・海洋類型3年生、教職員などが実習生を激励し見送りました。今後、宮城丸は太平洋の漁場へと向かい、10月中旬から10月下旬にかけて操業実習を行い、11月7日に沖縄県那覇港に寄港。11月16日に気仙沼港への帰港を予定しています。

 出港式ならびにお見送りのために朝日埠頭まで足を運んでいただき、ありがとうございました。

    

    

 

トマトソースの缶詰をつくりました

 9月27日(水)、産業経済科の授業でトマトソースの缶詰を製造しました。
 この缶詰の製造は、食品ロスを少しでも減らすために本吉響高校と連携した取組であり、本吉響高校で育てた野菜の中で規格外(販売できない)となったトマトとタマネギを材料として提供していただきました。
 野菜を提供していただいた本吉響高校の皆様にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

    

れきはくはにフェス2023に参加しました

 8月20日(日)、東北歴史博物館で行われた「れきはくはにフェス2023」にハイテク部が参加しました。参加するにあたり、埴輪武装男子半身像のレプリカ制作の依頼があり、機械技術科3年の阿部将平さんが約1ヶ月の期間をかけて前後左右4枚の写真から3Dの設計図面を作成し、3Dプリンタにより立体化したレプリカを完成させました。当日は多くの来場者にレプリカに触れていただきました。また、はにわマスター(クイズ)の景品となるキーホルダーも作成し、本校ハイテク部がイベント成功に大いに貢献しました。