2025年10月の記事一覧

新・生徒会役員認証式

10月2日(木)、新しい生徒会の役員認証式を行いました。代表として新生徒会長の武田太陽さん(情報海洋科2年・条南中)が、杉山校長先生から任命書を受け取りました。武田さんは「私はまもなく宮城丸に乗船するが、公約は公約。船上でしっかりと実行に向けて準備する」と意気込みを語りました。
これまで生徒会長を努めてきた伊東神さんは、「新生徒会長は明るい人柄、みんなで力を合わせて支えてほしい」と後輩にエールを送りました。
新役員が一致団結して、気仙沼向洋高校に新たな風を吹き込ませてほしいと思います。

   
   

産業経済科総合実習(サメンチ製造)を行いました

10月15日(水)に産業経済科2年生が「サメンチ」の製造実習をおこないました。

「サメンチ」は4年前に当時の3年生が課題研究で開発した、「気仙沼産サメ肉」を使用した「メンチカツ」です。

この「サメンチ」は、18日(土)に行われる向洋祭の一般公開の際に1個200円(おひとり様4個まで)で販売されます。

気仙沼リアス調理製菓専門学校を講師に招いた調理実習

10月9日(木)に、産業経済科2年生フードサイエンス類型を対象にした調理実習(秋刀魚の刺身、梅紫蘇包み焼き、
揚げだし、つみれ汁)を行いました。気仙沼で水揚げされる魚介を用いて、調理方法を学び、資産資源の理解を深める
ことを目的としています。講師の先生から、さんまの調理方法と気仙沼の水揚げについて学びました。

https://youtu.be/AsDc5bohqxw
(仙台放送ニュースチャンネルで紹介されました)

   
   

宮城丸第2次航海報告(10月14日)(情報海洋科海洋類型2年・専攻科漁業科1年)

 10月7日に気仙沼港を出港した宮城丸は、石巻港にて航海に必要な補給品の積み込みを行いました。

その後、台風の影響により出港が延期されていましたが、10月14日、石巻港を出港しました!

 今後は、航海当直や延縄準備等を行いながら、マグロ延縄実習の海域へ向けて船は進みます!

 

 

宮城丸乗船実習 気仙沼港出港!(その2)(情報海洋科海洋類型2年・専攻科漁業科1年)

10月7日(火)、気仙沼向洋高校と宮城水産高校の生徒30人を乗せた、海洋総合実習船「宮城丸」が45日間のマグロ漁の実習のため気仙沼港を出港しました。
出港式では、乗船生徒を代表して武田太陽さん(情報海洋科2年・条南中)が「仲間と助け合いながら規律を守り、1つ1つの体験を大切にし、実りある実習にしていきたいと思います」と挨拶しました。
生徒の皆さん、船上での様々な体験を通して大きく成長して戻ってきてください。宮城丸の安全な航行をお祈りしています。

プチシェフコンテストが行われました

10月4日(土)、クッキングスタジオで「第22回プチシェフコンテストin気仙沼」が行われました。
機械技術科1年菊田桃花さんが準グランプリ、産業経済科3年長尾柚菜さんが奨励賞を受賞しました。

菊田桃花:「旬のイワシ贅沢盛りトマトパスタ」

長尾柚菜:「~SWORFISH BASIL BURGUR~オニオンリングを添えて~」

 

宮城丸乗船実習 気仙沼港出港!(その1)(情報海洋科海洋類型2年・専攻科漁業科1年)

10月6日、宮城丸による乗船実習(第2次航海)がいよいよスタートしました。

今回の実習生は、本校情報海洋科海洋類型2年生、専攻科漁業科1年生、そして水産高校専攻科1年生です。

翌10月7日には、気仙沼港にて出港式が行われ、保護者・関係者・地域の皆様、全校生徒、教職員が出席しました。温かい拍手と声援に包まれながら、実習生たちはこれから始まる海での貴重な体験に胸を躍らせ、元気に出港しました。

本実習では、船内での集団生活を通して、航海当直、漁業実習、海洋観測などを行い、船の運航技術やマグロ延縄漁業の実践的な経験を積みます。実習生は、海の魅力や厳しさを肌で感じながら、仲間との絆を深めていくことと思います。気仙沼への帰港は11月19日となります。

見送りにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

交通安全・反射板の贈呈式

9月29日(月)、気仙沼地区交通安全協会様から、交通事故防止に向けた反射板の贈呈がありました。学校を代表して、本校生徒会長が1年生83人分の反射板とのぼり旗等を受け取りました。
最近は日没の時間が早まるとともに、課外学習や部活動で帰宅時間が遅くなる生徒もいます。帰宅時の交通安全対策に役立ててまいります。ありがとうございました。

小型船舶実習報告(情報海洋科・海洋類型3年)

情報海洋科海洋類型の3年生が、4月~9月にかけて小型船舶実習を行いました!
教員の指導のもと、生徒たちは船長役として自ら操縦を行い、安全確認や海上での状況判断など、実践的なスキルを身につけました。体験的な学びを通じて、船に関する専門的な知識を深めるとともに、将来の進路を見据えた充実した時間を過ごすことができました。