TOPICS 令和7年度

ER CAMP @宮城【バスケットボールクリニック&防災講習】

6月28日、29日に本校の体育館を会場に、株式会社ERUTLUC 様ご協力のもと、「 ER CAMP 」を開催しました。

小学生、中学生、高校生を対象に、2日間で計108名の児童生徒が参加し、バスケットボールクリニックと防災講習を行いました。

参加者全員が同じTシャツを着用し、真剣にバスケットボールを教わっていました。なかでも、午後に行われた実践形式の練習では、選手間で積極的にコミュニケーションを取り、試合を存分に楽しんでいました。

 

関東同窓会・総会が開催されました

7月5日(土)、東京都千代田区「ルポール麹町」にて、関東同窓会が行われました。本校からは杉山校長、守屋同窓会長はじめ8名が参加しました。

 総会の議事は高橋関東同窓会長のもと進行し、新しい会旗のお披露目もありました。総会終了後は、気仙沼高校(旧・気仙沼高、鼎が浦高、気仙沼西高)関東同窓会と合同懇親会が行われ、大いに盛り上がりました。

 

 

令和7年度 体育祭開催

6月26日、27日に本校の体育館・校庭を会場に、令和7年度体育祭が行われました。

1日目は、各学科の代表生徒による選手宣誓から競技が始まり、ドッジボール、バドミントン、卓球、ソフトバレーボール、バスケットボール、フットサルの球技種目が行われました。

2日目は、運動会種目が行われ、各種目で熱戦となりました。

 なかでも、学科ごとに大きな円陣をくみ行った、科別対抗リレーでは学年に関わらず、全員で応援しあうなどして結束を強くしていました。

 <結果>

 総合

 1位 機械技術科3年

 2位 機械技術科2年

 3位 産業経済科3年

 

 クラスTシャツ賞

 1位  機械技術科1年

 2位  機械技術科3年

 

短期航海出港!【情報海洋科海洋類型2年・専攻科漁業科1年】

7月1日、情報海洋科海洋類型2年生および専攻科漁業科1年生の計23名が、実習船「宮城丸」に乗船し、函館港に向けて気仙沼港を出港しました。

本航海は4泊5日の日程で行われ、実習生たちは航海当直や船内生活を通じて、船舶運航の基礎を学びます。また、10月に予定されている「宮城丸第2次航海」に向けた準備航海として、実践的な経験を積む貴重な機会となっています。気仙沼への帰港は、7月5日となります!

第6回南三陸卓球リーグが開催されました

6月28日(土)・29日(日)の2日間、気仙沼市本吉総合体育館にて「第6回南三陸卓球リーグ」が開催されました。
本大会は、本校卓球部および本校卓球部OB会が主催し、多くの参加者とともに大会を盛り上げました。

大会には、小学生からご高齢の方まで幅広い世代の方々にご参加いただき、世代を超えた交流の場となりました。どなたでも気軽に参加できる地域に根ざした卓球イベントとして定着しつつあります。

次回は11月末に開催を予定しております。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、参加してくれた小中学生の皆さんが、将来本校卓球部に入部し、一緒に卓球できる日を楽しみにしております。

道の駅大谷海岸訪問(産業経済科3年生)

6月30日(月)産業経済科3年生3名(観光MAP作成班)道の駅大谷海岸を訪問しました。

目的は、課題研究で行っている観光MAPの作成に、道の駅大谷海岸の商品やメニューを高校生目線で紹介するページを作成するためです。

訪問の際には、道の駅の駅長の小野寺様にインタビューを行い、おすすめ商品や繁忙期について、特に力を入れていること等を知ることが出来ました。

東北地区意見・体験発表会 最優秀賞に輝く!

6月19日(木)、石巻市のマルホンまきあーとテラスを会場に、東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表が行われました。

 東北6県を代表する9名がエントリーし、学校での学びや私生活での体験を通して、将来の自分像を描くものや、社会に貢献する意欲を素晴らしい表現力で発表していました。

 審査の結果、本校の栖原朱里さん(産業経済科3年)が最優秀賞となり、8月に山口県で行われる全国大会に出場します。おめでとうございます!

【東北大会報告】 ヨット競技 男子ILCA6級 インターハイ出場決定!

「第65回東北高等学校ヨット選手権大会」が岩手県宮古市で6月20日~22日の日程で開催されました。

本校ヨット部からは8名・5艇(420級3艇、ILCA6級2艇)が出場しました。

5レースを通して、全員が集中力と粘り強さで、持てる力を存分に発揮しました。

特に、男子ILCA6級に出場した三浦櫂波さん(2年・歌津中出身)が見事第1位に輝き、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場が決定しました!

また、女子ILCA6級では谷地舘梨緒奈さん(3年・階上中出身)が第5位入賞を果たすなど、8名がそれぞれ健闘しました。

三浦櫂波さんが出場するインターハイは8月中旬に和歌山県和歌山市で開催されます。

引き続き、応援をよろしくお願いいたします!

出場選手8名 男子ILCA6級 三浦櫂波 閉会式後

 

 

宮城丸第1次航海報告(6月20日最終)(専攻科漁業科)

 6月20日、本校専攻科漁業科4名、水産高校本科生及び専攻科生が乗船した実習船「宮城丸」は、石巻新漁港に無事帰港しました。その後、水揚げ(約13トン:メバチ、ビンチョウマグロ等)を行い、実習生は皆充実した様子で下船しました!

実習生の皆さん、指導教官の先生方、大変お疲れ様でした。

「向洋さんま缶詰」製造実習(産業経済科3年生)

6月13日(金)に産業経済科3年生が今年度初めての「向洋さんま缶詰」製造実習を行いました。

HACCPに基づいた衛生管理のもと、伝統の味を受け継いで製造しています。

今年度製造した缶詰は、文化祭や地域のイベントでの販売を予定しています。

   
   

宮城丸の航海状況(6月16日現在)(専攻科漁業科)

4月25日に石巻を出航した実習船「宮城丸」は、マグロ延縄実習(操業)後、ハワイホノルル港へ寄航し、いよいよ6月20日に石巻港へ帰港となります。現在、実習生は、引き続き当直、訓練記録簿の実習等行い、日々みんな元気に頑張っています!

ダイビング実習 (情報海洋科・海洋類型2年生)

6月13日にスキンダイビング実習を実施しました。

ほとんどの生徒が初めての体験でしたが、、教員の説明をよく聞き、入水方法(ジャイアントストライド、バックロール)、水面移動、平行潜水、シュノーケルクリアを安全に行うことができました。

泳ぎが苦手な生徒も、ウエットスーツとフィンをつければ不思議と泳げるようになります。今後もスキンダイビング実習を行う予定です。

リアス調理製菓専門学校を講師に招いた 調理実習

6月12日(木)に、産業経済科2年生フードサイエンス類型を対象にした調理実習(鯛のアクアパッツァ)を行いました。講師にリアス調理製菓専門学校の先生をお招きし、鯛の捌き方や調理方法などを学びました。

地域の食材を活用した商品開発(道の駅大谷海岸)

5月27日(火)に産業経済科2年(商品開発と流通)を対象にした社会人講話が行われました。講師に道の駅大谷海岸駅長の小野寺様をお迎えして、地域の食材を活用した商品開発の手法について学びました。

産業経済科2年生はこの講話で学んだことを活かして、9月に行われる宮城県高校生地産地消お弁当コンクールへの出品に挑戦します。

高校総体・東北大会壮行式が行われました

6月10日(火)高校総体・東北大会の壮行式が行われました。今年度はヨット部が岩手県宮古市で行われる大会に参加します。

壮行式では、杉山校長先生からご挨拶をいただいたあと、部長の産業経済科3年 千葉ひなさん(新月中出身)が選手の紹介と大会への意気込みを述べました。また、生徒会長の機械技術科3年 伊東神さんが、全校生徒を代表して激励の言葉を述べました。

今回の壮行式は集会型をとらず、オンラインで会場と教室を結び、映像、音声で生徒全員が視聴しました。

ヨット部の皆さん、素晴らしい競技ができますよう応援しています!

マルチバイブレータ回路実習(情報海洋科・情報電子類型)

トランジスタのスイッチング作用を使って、パルス信号を発生させる回路を作成し、この波形をデジタルオシロスコープで観測しました。

現在はあまり使われなくなりましたが、自動車のエンジン制御の一部や間欠式ワイパーの コントローラに組み込まれる回路であり、電子回路の基本を学ぶ実習となっています。

伝承館防災フェスタに参加しました(VFC)

5月5日(月)、伝承館防災フェスタにボランティアとして参加してきました。

東日本大震災を忘れることなく、万が一に備えることが大切です。伝承館防災フェスタでは楽しく学ぶことができます。VFCのメンバーも、地域の方々と協力しながらとても充実した活動となりま した。

【県高校総体】ヨット競技・ILCA6級で3位入賞

6月7日(土)、8日(日)、名取市閖上で宮城県高校総体ヨット競技が行われました。
ヨットレースは操船技術とスピードだけを競うのではなく、何よりもスポーツマンシップを重んじる競技です。
本大会は、微風のため複数のレースが中止になる中、本校の三浦櫂波さん(2年 歌津中出身)がILCA6級で3位に入賞しました。おめでとうございます。

宮城丸の航海状況(6月9日現在)(専攻科漁業科)

 6月3日ハワイのホノルルに無事入港し、生徒は約40日ぶりの上陸となりました。その後、予定通り研修を行い、6月7日に同港を出港しました。一路石巻向けとなります。現在は当直の他、船の保守管理作業等行い、日々みんな元気に頑張っています!

ダイヤモンドヘッドを望む ホノルル入港! 係船設備を整備中!

第1回総合防災訓練をおこないました(全校)

 6月4日(水)、第1回総合防災訓練をおこないました。大きな地震が発生し、津波警報が発令された事を想定し、全校で体育館へ一斉避難しました。真剣かつ冷静な避難行動により、避難指示から8分で生徒、教職員全員の点呼・安否確認ができました。

防災主任の講評では、今後起こりうる大規模災害に備えるために「みやぎ県民防災の日」 が定められていることや、自ら常に命を守る行動を考えることについて話がありました。

産業経済科の課題研究を視察

 5月19日(月)、気仙沼市の議員さんが来校され、校長先生と一緒に産業経済科3年生の課題研究の様子を視察しました。ホヤの殻から抽出される成分の分析、活用方法について生徒たちから説明していただきました。また、ウニ殻の活用も検討しているという話を聞き、廃棄物の削減に関するSDGsへの取り組みにつながる、とても良い研究内容でした。別のグループでは未利用魚による食品開発を実践しており、生徒が主体的に探究する学びが進められています。

TIG溶接講習会(機械技術科3年生)

5月30日(金)、機械技術科で「TlG溶接講習会」を実施しました。講師は、紫樹褒章を受賞している現代の名工、宮富士工業株式会社社長兼宮城県溶接協会会長の後藤様、溶接マイスターの高橋様、技能五輪出場経験のある東北発電工業株式会社の支倉様、菊田様の4名です。生徒39名は4班に分かれて、ステンレスやアルミの溶接について実践的な指導を受けました。

産業経済科3年 総合実習

5月30日(月)に産業経済科3年生の総合実習が行われました。

製造班 二重巻締測定検査
実験班 炭水化物の定性(アミラーゼ活性)

宮城丸の航海状況(5月27日現在)(専攻科漁業科)

宮城丸の航海状況(5月27日現在)(専攻科漁業科)
 4月25日に石巻を出航した実習船「宮城丸」が順調に航行・操業を行っています。気仙沼向洋高校からは専攻科漁業科の4名が乗船しています。6月3日にハワイのホノルルに入港する予定です。生徒たちの様子は、指導教官と県教委の担当者から毎日配信されています。みんな元気に頑張っているようです!

情報海洋科海洋類型2年生 シーラス沿岸航海実習

5月16日に情報海洋科海洋類型2年生が小型実習船シーラスで沿岸航海実習を行いました。

生徒達は操舵や見張り、航海日誌の記入などを行いながら、志津川港に入港しました。

志津川魚市場では、職員の方(本校卒業生)から市場の説明いただき、場内を見学しました。

その後は、南三陸町さんさん商店街で昼食休憩をとり気仙沼に戻りました。

帰りの航海では、太陽の周りに現れるハロ・日暈(ひがさ)を見ることができました。これを見られるときは、天気が崩れるサインと言われています。(確かに次の日は雨でした。)

宇宙技術開発株式会社・陸上無線協会による出前授業を実施しました

 令和7年4月15日(火)、本校にて、宇宙技術開発株式会社および陸上無線協会東北支部 電波適正利用推進員協議会の皆様を講師にお迎えし、出前授業を実施いたしました。

 今回の授業は、情報海洋科1年生、情報電子類型の2・3年生、専攻科無線科1年生、並びに保護者の方々を対象に行われ、宇宙技術や無線通信に関する最先端の内容に触れる貴重な機会となりました。

 宇宙技術開発株式会社からは、衛星・ロケットの開発、ロケット射場の整備、衛星管制業務など、宇宙を支える多様な業務について詳しくご説明いただきました。中でも、気象衛星「ひまわり」や準天頂衛星「みちびき」の管制に関する具体的な事例紹介は、生徒たちの関心を大いに引きつけ、将来の進路選択への意識を高める契機となりました。

 また、本校卒業生で同社に勤務されている日野様からは、職場での実体験ややりがい、無線資格の重要性についてお話しいただき、生徒たちは先輩の姿を通して自身の未来をリアルに思い描いていました。

 加えて、陸上無線協会の氏家様からは、南極観測隊員としての通信業務や砕氷船「しらせ」での任務経験、モールス信号の活用など、日常の授業では得られない貴重なお話をいただきました。現場で求められる通信技術の重要性や責任の重さを感じ取ることができ、生徒たちにとって大きな刺激となりました。

 本校では今後も、産業界との連携を通じて、専門分野の学びと将来のキャリアをつなげる教育活動を推進してまいります。生徒たちが「学ぶ意義」を実感しながら、社会で活躍できる力を育んでいけるよう、引き続き全校体制で支援してまいります。

第1次航海実習報告(専攻科)

4月25日に石巻を出港した宮城丸には、本校からは専攻科漁業科4名と指導教官が乗船し、航海実習を実施しています。その後、順調に航海を進め、5月5日からハワイ南西海域で開始したマグロ延縄漁業実習(操業)は現在、終盤を迎えています。操業を終えれば、いよいよ6月3日にホノルル港寄港となります。

 揚縄での魚体処理(神経締め)

 正確に早く、幹縄結着に集中!

    食事で体力を回復!

  専攻科生は積極的に当直、課業に日々励んでいます。

宇宙開発・航空保安の世界へ(専攻科無線科)

 専攻科無線科1年生の2名が、宇宙開発、航空保安関連企業に内定が決まりました。
鈴木二葉さんは宇宙開発株式会社に内定し、衛星の管理や運用に携わり、松本昊也さんは空港情報通信株式会社に内定し、成田空港の航空無線設備の保守点検、航空機の運航関連業務に就く予定です。
 二人とも第2級陸上無線技術士の資格を取得しており、現在は上級資格に挑戦中です。鈴木さんは「資格取得は周囲を巻き込んで、仲間と一緒なら頑張れる」、松本さんは「高校から頑張れば大手を目指せる」と後輩たちにエールを送りました。

産業経済科3年 総合実習

5月16日(金)産業経済科3年生が総合実習を行いました。

科学実験班 中和滴定
商業班 電卓を使用した演習
     
食品製造班 ツナパン製造   

令和7年度 本吉支部総体

5月10日(土)に行われた本吉支部総体では、各会場で熱戦が繰り広げられました。

本校体育館では、男女バレーボール競技が行われました。

入学式 学校長式辞

式辞
早咲きの桜がほのかに香り、いよいよ新しい季節の息吹が聞こえてきました。
躍動の春がいま始まるこのよき日に、多くのご来賓の皆様、保護者の皆様のご列席のもと、令和7年度宮城県気仙沼向洋高等学校入学式を挙行できますこと、教職員を代表して厚く御礼申し上げます。
また、高校生活への期待に胸を膨らませ、キラキラとしたまなざしの新入生を迎えることができましたことは、私ども教職員にとりましても、誠に大きな喜びでございます。

ただいま入学を許可しました、
情報海洋科 23名
産業経済科 34名
機械技術科 27名
専攻科 漁業科 1名
専攻科 無線科 2名
計87名の皆さん、ご入学おめでとうございます。
そして、学びの場として、この気仙沼向洋高校を選んでくれて、本当にありがとう。
教職員並びに在校生一同、皆さんの入学を心から祝福し、歓迎いたします。
今日からの3年間、この階上(はしかみ)の地で、希望にあふれ、楽しく活気のある学校生活を送ることを願っています。

さて、
本校は、地域産業を支える人材の育成を教育方針に掲げ、明治34年、気仙沼町立水産補習学校としてスタートしました。昭和23年に気仙沼水産高等学校となり、平成6年には気仙沼向洋高等学校に校名を改め、現在の3学科体制に改編しました。水産・工業の専門分野を学ぶため、最先端の実習環境を整備し、総合的な産業教育を展開する、今年で創立125年を迎える伝統校であります。
本校の校訓は、「尚志」、「創造」、「力行」を掲げています。
「尚志」(しょうし)とは、志を高くもつこと
「創造」(そうぞう)とは、新しいもの作り出していくこと
「力行」(りっこう)とは、努力して行動することです。
これらが 長年の変わらぬ教えであり、同時に、時代が変化しても柔軟に対応できる力を育む教えであります。 この校訓のもと、本校は、常に産業界を見据え、新時代の技術を取り入れた教育を展開してきました。
14年前に起きた 東日本大震災では、校舎をはじめとする学校施設に大きな被害を受けました。そのような中、本当にたくさんの皆様から、有形無形のご支援を賜り、教育活動を維持することが出来ました。この事実と感謝の気持ちを、私たちは決して忘れてはなりません。
現在、被災した旧校舎は、「震災遺構・伝承館」として生まれ変わり、震災の記憶や教訓を、後世に伝える役割を担う施設となりました。本校は、地域の皆様と連携しながら、今後も防災教育を推進してまいります。

新入生の皆さん、あなた方の これからの人生には、大きな可能性が広がっています。
そして、少子化の時代、あなた方は日本の宝といえます。ひとりひとりが大切な存在であり、多様性の中で、たくましく生きていってほしいと考えます。
「夢なき者に成功なし」という言葉があります。これは、明治維新で重要な働きをした、多くの若者に影響を与えた、吉田松陰(よしだ・しょういん)が唱えた言葉です。
いつの時代でも 成功した人たちは、みな「夢」を持っていました。全ての成功は「夢」を持つことから始まります。「夢と理想をもち、計画を立て、自ら実行する」という、日頃の努力と挑戦を続け、自分の手で夢をつかみ取ってください。

保護者の皆様、お子様のご入学を、心よりお祝い申し上げます。私ども教職員は、お預かりいたしました、大切なお子様の成長と夢の実現に向けて、全力で支援してまいります。
お子様の学校生活が安心、安全で実り多いものとなりますよう、ご家庭と学校が手をたずさえて歩んでいきたいと考えております。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

結びに、新入生ひとりひとりの個性が、このキャンパスで花開き、互いに認め合い、心を寄せ合いながら、大きく飛躍することを祈念して、式辞といたします。

令和7年4月8日  
宮城県気仙沼向洋高等学校 校長  杉山秀樹

 

対面式・部活動紹介が行われました

4月9日(水)に対面式と部活動紹介が行われました。

1年生は、初め緊張していましたが、2・3年生の工夫を凝らした部活動紹介に終始笑顔でした。