TOPICS 令和5年度

令和6年能登半島地震の募金活動を行いました。

「令和6年能登半島地震」により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被害を受けられた皆様ならびにそのご親族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

この度、1月25日(木)・1月26日(金)の2日間、本校生徒会の生徒たちが能登半島地震の被災地を支援するためクリエみうら階上店様の協力を頂き募金活動を行いました。ご来店された皆様に募金のご協力を呼びかけさせていただき、1月25日(木)に55,928円・1月26日(金)に84,628円の募金が集まりました。また、校内でも募金活動を実施し、総額280,197円となりました。

皆様からお寄せいただきました募金は日本赤十字社を通して、石川県の被災した方々に寄付させていただきました。ご協力本当にありがとうございました。

宮城県教育委員会教育長へ全国最優秀賞及び文部科学大臣賞、水産庁長官賞を報告

1月10日(水)に、産業経済科3年生の阿部蓮さん、菊田嗣美さん、中澤謙人さんが「第32回全国水産・海洋高等学校

生徒研究発表大会」での最優秀賞及び文部科学大臣賞、水産庁長官賞の受賞について宮城県教育委員会教育長を表敬訪問して報告しました。

第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会全国大会 最優秀賞受賞!!

12月15日(金)に富山県氷見市芸術文化館で開催された、第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会全国大会において産業経済科3年阿部蓮さん、菊田嗣実さん、中澤謙人さん最優秀賞(日本一)、文部科学大臣賞、水産庁官賞の3賞を受賞しました。

3人は水産廃棄物であるホヤ殻に含まれる色素が観賞魚の色揚げに関わるものか調べるため、実験室の水槽で金魚を飼育し、その研究をまとめて発表しました。

宮城県勢が全国大会日本一は初めての快挙となります。

   

リアス調理製菓専門学校を講師に招いた 調理実習

12月20日(水)に、産業経済科2年生を対象にした調理実習(クリスマスケーキ)を行いました。講師にリアス調理製菓専門学校の先生をお招きし、クリスマスケーキのデコレーションの技法などを学びました。

   
もみの木をイメージした飾り作成 クリームのデコレーション
   
完成したクリスマスケーキ

外部講師を招いた デザインの講義

12月19日(火)に、産業経済科2年生を対象にした、デザインの講義をおこないました。講師にペンシーネクストスイッチの加藤様と昆野様をお招きし、地産地消弁当のラッピングを作成しました。

商品コンセプトを意識したデザイン デザインについて説明する生徒

リアス調理製菓専門学校を講師に招いた 調理実習

12月15日(金)に、産業経済科3年生を対象にした、かまぼことキュウリの飾り切りならびに伊達巻きの調理実習を行いました。講師にリアス調理専門学校の松田先生をお迎えして、包丁の基本的な使い方から飾り切りの技法を学びました。

 
かまぼこの飾り切りに挑む生徒 実習成果

「サメンチバーガー」製造実習

 12月1日(金)産業経済科3年生の総合実習で、「サメンチバーガー」製造実習を行いました。今まで学習した衛生管理や調理方法を振り返りながら、丁寧に製造を行いました。

階上地区総合防災訓練に参加しました

 11月25日(土)、階上地区総合防災訓練が行われました。本校では階上中学校に避難してきた階上小学校の4年生、5年生を対象に防災教室を実施しました。4年生には新聞紙スリッパの作り方を紹介、5年生には震災当時の避難所での実体験を交えながら避難所や階上地区の様子について紹介しました。
 このような交流機会を活用しながら本校ができる防災意識の継承活動に取り組んでいきたいと思います。

  

イオン気仙沼店で写真部の作品を展示中です

 イオン気仙沼店様とのコラボレーション企画で、同店おもちゃ売り場の柱を利用して気仙沼市内高校の絵画や写真、書道などの生徒作品が展示されています。本校はゲームコーナー側2本の柱に写真部の作品を展示しています。
 ぜひご覧ください。

  

宮城丸、無事に帰港しました

11月16日(木)、45日間の第2次航海を終え宮城丸が無事に気仙沼港へ帰港しました。
帰港後、気仙沼魚市場で水揚げが行われ、水揚げ後に商港岸壁で下船式を行いました。
今回の操業実習の漁獲はビン長、キハダマグロ、メバチマグロなど計3.6トンでした。

  

  

第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会東北地区大会 最優秀賞受賞

10月27日(金)に福島県立小名浜海星高等学校で開催された第32回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表東北地区大会において、産業経済科3年阿部蓮さん、菊田嗣実さん、中澤謙人さんが最優秀賞および、日本水産学会東北地区長賞を受賞し、12月に富山県で開催される全国大会への出場を決めました。

3人は水産廃棄物であるホヤ殻に含まれる色素が観賞魚の色揚げに関わるものか調べるため、実験室の水槽で金魚を飼育し、その研究をまとめて発表しました。

 気仙沼向洋高校が全国大会に出場するのは4年連続の快挙となります。

 

長期航海実習マグロ延縄実習

長期航海実習中の宮城丸では、19日よりマグロ延縄実習が開始されました。慣れない作業に戸惑いながらも一生懸命実習に取り組み仕事の大変さややりがいを感じているようです。


  


「投縄」という漁具に餌を付け海へ投じます。

 

  

 

投縄で仕掛けた漁具を回収する揚縄作業では、漁獲された魚に持ち手を付け、魚の体長等の計測・記録を行います。

 

 

 

出前授業を行いました。

 情報海洋科海洋類型3年生の生徒3名が、課題研究の授業の一環として、気仙沼市立小泉小学校の4・5年生を対象に出前授業を行いました。この取組は、向洋高校海洋類型の紹介や、ロープワークの体験実習を通して、水産の楽しさや面白さの一端を小学生に伝えたいと考え実施したものです。

  

  

宮城丸第2次航海へ出港しました!

 10月4日(水)、海洋総合実習船「宮城丸」が情報海洋科海洋類型2年生14名、専攻科漁業科1年生6名、宮城県水産高校専攻科航海コース1年生3名の計23名の実習生を乗せ、気仙沼港朝日埠頭より出港しました。
 出港の際は、家族や情報海洋科1年生・情報電子類型2年生・海洋類型3年生、教職員などが実習生を激励し見送りました。今後、宮城丸は太平洋の漁場へと向かい、10月中旬から10月下旬にかけて操業実習を行い、11月7日に沖縄県那覇港に寄港。11月16日に気仙沼港への帰港を予定しています。

 出港式ならびにお見送りのために朝日埠頭まで足を運んでいただき、ありがとうございました。

    

    

 

トマトソースの缶詰をつくりました

 9月27日(水)、産業経済科の授業でトマトソースの缶詰を製造しました。
 この缶詰の製造は、食品ロスを少しでも減らすために本吉響高校と連携した取組であり、本吉響高校で育てた野菜の中で規格外(販売できない)となったトマトとタマネギを材料として提供していただきました。
 野菜を提供していただいた本吉響高校の皆様にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

    

れきはくはにフェス2023に参加しました

 8月20日(日)、東北歴史博物館で行われた「れきはくはにフェス2023」にハイテク部が参加しました。参加するにあたり、埴輪武装男子半身像のレプリカ制作の依頼があり、機械技術科3年の阿部将平さんが約1ヶ月の期間をかけて前後左右4枚の写真から3Dの設計図面を作成し、3Dプリンタにより立体化したレプリカを完成させました。当日は多くの来場者にレプリカに触れていただきました。また、はにわマスター(クイズ)の景品となるキーホルダーも作成し、本校ハイテク部がイベント成功に大いに貢献しました。